祖父母やいとこたちと一緒に三世代旅行へ行ってきました!
▶参加メンバー
70代なかばの祖父母
40代の姉家族、いとこたち(中3・小6・小3)
我が家(30代夫婦・小4・年長・10ヶ月)
酷暑のなか観光をするのはつらいので、ホテルにおこもりする旅。
泊まったのはマホロバ・マインズ三浦です。

目次
マホロバマインズのおすすめポイント
- 関東からのアクセスがいい
- 部屋のラインナップが多彩で、どんな家庭にもマッチする
- オールインクルーシブ(食べ飲み放題)プランが楽ちん
- 室内プールや縁日、ビンゴ大会で一日遊べる
- ビュッフェでごはんを考える手間がない
では、旅行の様子を時系列で振り返りながら、ホテルのおすすめポイントをレビューしていきます!
東京方面から電車でも行きやすい
我が家は車を持っていないため、ホテルへは東京方面から電車で向かいました。
駅からは無料の送迎バスがあります。

チェックイン前からプールで遊べると聞き、12時半ごろの到着を目指すことに。
ところが、三浦海岸行きの京急線、めちゃくちゃ揺れる……!
ちゃんと酔い止めを飲んでいたにもかかわらず、一時間以上揺られ続けた次男(三半規管弱め)は、到着直前にリバース。エチケット袋があったため電車は汚さずに済みましたが、グロッキーなスタートになりました。
酔いやすい方は睡眠を調整して、電車に乗ったらすぐ眠れるようなコンディションで行ったほうがいいかも?
室内プールはアスレチックやスライダー、乳児エリアあり
到着後、即プール!
いったんフロントで荷物を預け、プール道具だけ持ってウォーターパークへ。
浮き輪で自由に泳げるプールのほか、水上アスレチックやスライダーもあるのがポイント(身長制限110㎝以上)。


夏休みまっただなかということもあって多少並びましたが、それでも常時3~7人ほどの行列で、全然気になりません。
水に濡れてつるつる滑るコースを走って転んだり、おそるおそる階段をのぼったり、年長も小4も楽しそうにしていました。
3歳未満/おむつ着用の赤ちゃんは、乳児エリアのみ
乳児エリアは、アスレチックのプールサイドに置かれた大きめの家庭用プール。浅い水にたくさんのあひるが浮かんでいて、我が家の10ヶ月は水中に座り、楽しそうにあひるで遊んでいました。

保護者は入ってもいいし外から見ていてもOKです。
ただ、乳児はほかのプールに入れないため、我が家のように上の子たちがいる場合のワンオペは、かなり厳しいです。今回はパパがアスレチック&スライダーで兄弟を、私が乳児エリアにべた付きで妹を見ていました。
フロートは持ち込みNG。メイク禁止で水泳帽が必須
子どもが足を入れて乗るようなフロートやボートタイプの浮き輪、水鉄砲は持ち込み禁止。浮き輪やライフジャケットは有料で、ビート板は無料貸し出しがありました。
ただ、自由遊泳エリアはさほど広くなく、流れるプールなどもないため、フロートやボートを持ってきていてもあまり使わなかったかも。
とはいえ、水深は約110~130㎝で小学校低学年くらいまでは足がつかないため、浮き具は必須です。
我が家はスタンダードな浮き輪をひとつ持ち込みつつ、兄たちにそれぞれライフジャケットを借りました。
そして、なかなか衝撃的なのが「水泳帽必須」「メイク禁止」のルール。
ばっちりビキニでキメているママも、サーファー感あるファンキーなパパも、子どもも祖父母も、全員あのぴっちりしたプールの帽子をかぶってメイクを落とさなくてはなりません。
ちなみに帽子の貸出は無料。
係員のジャッジはそこまで厳しくなく、たぶんメイクしてるだろうなという人もたくさんいましたが、ルールに明記されている以上、落とさずにいるとちょっと居心地は悪いです。

身体が冷えたら、水着で入れるクアパークへ
温水とはいえ水は冷ためなので、しばらく遊んでいると身体が冷えてきます。
階段をのぼっていくと、水着のまま入れるクアパークに直結。打たせ湯やジェットバス、ジャグジー、キノコ型のシャワーなどがあり、じっくり身体を温められます。

ちなみに、乳児はこちらでも専用エリアのみの利用。
兄たちと入れるわけでもないし、もうふつうにお風呂に入れちゃったほうが効率的かなと思い、母と赤子は早めに部屋に移動しました。
2フロア分の吹き抜けが気持ちいいスカイスイート
オールインクルーシブプランでは、通常より一時間早い14時からチェックインが可能でした。
お部屋はスカイスイートルーム×3部屋。
広い窓から望む三浦海岸と高い吹き抜けが素敵なお部屋です。
掃除も行き届いており、赤ちゃんを自由にハイハイさせても安心して過ごせました。

シングル×2、クイーン×2で寝室もふたつ。
クイーンの左端からパパ、赤ちゃん、ベッドガード代わりに移動させたソファ1、弟、ママ、兄、ベッドガード代わりに移動させたソファ2。赤ちゃんの足元には本当のベッドガードをつけて、鉄壁でした。


部屋風呂の洗い場が広いのも、子連れには助かるポイントでした。
オールインクルーシブプランは追加タオルも無料なので、残り枚数を気にせず使えます。


カフェタイムはドリンクとジェラートが無料
お風呂で一息ついたあとは、オールインクルーシブプランに含まれているカフェ利用。

各種カフェメニューやソフトドリンク、アルコール、ジェラートが無料で食べ飲み放題でした。
食事の前にちょっとゆったりできるので、高齢の祖父母と一緒に行く旅行にもぴったりです。
ビュッフェは三崎のまぐろが看板メニュー
夕食はビュッフェ!
滞在時はちょうどハワイアンフェアを開催しており、アヒポキやマヒマヒのハーブ焼き、カルアピッグ、オニオンリングなど、アメリカらしいメニューがたくさんありました。
看板メニューは三崎のまぐろ。
寿司に刺身、まぐろ出汁茶漬けなどが並び、さすが地物でおいしかったです。
子どもはキッズコーナーのポテトや焼きそば、ナゲット、マシュマロのチョコファウンテンなどが気に入っていたよう。キッズコーナーは一段低く、年長次男が一人でも取りやすい位置でした。
オールインクルーシブでは夕食時のアルコールも飲み放題。こういうときのお酒、地味に会計を圧迫するので飲み放題がありがたいですね。
ちなみに離乳食などの用意はなし。我が家は持参したレトルトパウチの離乳食と、お豆腐やお味噌汁を食べさせました。
(スマホを部屋に忘れていったため、写真がなくてすみません💦)
食後もコンテンツが盛りだくさん
食事を終えたら、館内で開催されている縁日に。

ゲームセンターの一角に輪投げや射的、スーパーボールすくいなどが並ぶだけのこぢんまりとした縁日(しかも都度課金)でしたが、子どもたちは一回ずつ好きなゲームを楽しんでいました。
しかも、オールインクルーシブプランはここでも飲み放題……!
ここでは三浦海岸の地ビールも飲めて、パパはうれしそうでした。
そして、20時からは大ビンゴ大会!
ビンゴカード(一枚500円)を購入すれば参加できます。ちなみにカードは宿泊者限定、先着100枚。

でも、はずれなし&異様な熱気で大盛り上がり!(笑)
私たち家族も箱のヤングドーナツやうまい棒の40本セット、ハンディファン、浮き輪、ちょっとしたボードゲームなどを獲得しました。
景品の値段だけで考えれば得はしないけれど、みんなで真剣ビンゴを楽しむ経験を買っておまけがついてきたと思えば最高! 宿泊される方にはおすすめのアクティビティです。
部屋に戻ってからはビンゴで当てたお菓子を食べ、ビンゴで当てたゲームをやり、いとこ集合のいい時間を楽しみました。
大浴場はそれなり
クアパークがあるからか、大浴場は小さめ。
露天風呂つきの浴場は夜が女湯に、朝が男湯になるようです。せっかく三浦海岸沿いのホテルだから露天から海が見えるかと思いきや、そうでもなく……
赤ちゃん連れは部屋でサクッと済ませ、無理に行かなくてもいいかもしれません。
朝ビュッフェ、チェックアウトまで再びカフェ
朝のビュッフェは、その場でにぎってくれる小さなおにぎりが目玉。鮭や梅、ツナといったスタンダードな具から、三崎ならではのまぐろ味噌などが選べます。
パンも豊富で、和食派も洋食派も問題なし。朝のキッズコーナーにはナポリタンなどが並んでいました。
朝食後は荷物をまとめて、10~11時の間だけまた飲み食べ放題になるカフェへ。
朝のビュッフェでたらふく食べたため、ここでのんびりドリンクを楽しみながら軽くピザなどをつまみ(食事メニューは別途有料)、ランチの代わりにしました。
猛暑の季節じゃなかったら海のほうまで行ったり、駅近くのお寿司屋さんや海鮮居酒屋のランチに寄ったり、ホテルの外でも楽しめるグルメがいろいろありそうでした。
まとめ:3世代旅行には◎! 夫婦+乳児なら別のホテルがいいかも
幅広い年代の家族が集まって旅行をするには、ホテルのなかで遊びも食事もお酒も完結するオールインクルーシブプラン+広々としたスカイスイートはとてもGOOD!
でも、プールやお風呂のルールが厳しいため、おむつが外れる前の赤ちゃんと夫婦だけのご家庭なら、もっとベビーフレンドリーなホテルのほうが使い勝手がよさそうです……。
以上、マホロバマインズ本音レポでした!

コメント