簡単につくれる夏休みのごはん、鉄板メニュー5選

くらし

夏休み、キッチンに立つ時間が増えますね。
子どもが家にいれば、なにか食べさせねばなりません。

もともと料理は好きなほうです。土日の夕飯はだいたい外食で手抜きしているぶん、平日は基本ちゃんとつくっている。子どもたちはお野菜もよく食べるので、一汁三菜でバランスよくやってます。

が、児童館へ行くためのお弁当やら、家にいる小学生のお昼やら、発熱で保育園欠場赤子の離乳食やら……炊事の機会が多い!

そんなときにおすすめの、我が家の子どもたちも大好きな鉄板メニューを5つご紹介します。

秒でできてすぐなくなる「賞味期限うどん」

シンプルな釜玉うどんです。

できたてをすぐ食べたほうがおいしいから「賞味期限が短いうどんだよ~」と言っていたら、子どもたちに「賞味期限うどん」という名称が定着してしまっただけで、賞味期限ぎりぎりのうどんを使うわけではありません。

材料

  • うどん(シマダヤの稲庭風細うどんがおいしい!) 人数分
  • 生卵 人数分
  • めんつゆ(2倍濃縮) 適量
  • 大人はキムチ、子どもは梅干し、しらすなどご自由に

つくりかた

  • うどんをゆでる(電子レンジでチンでもOK)
  • ゆでたてのうどんにめんつゆを適量ぶっかける
  • 生卵を割り入れる
  • キムチや梅干しなどのトッピングを乗せる
  • 全部混ぜて食べる!

ポイントは、できたてを急いで混ぜてかきこむこと、以上!
あつあつのうどんと生卵のハーモニーが最高です。難しい工程は一切なし、アレンジの幅は無限大。
冷蔵庫にいつもあるものですぐできます

野菜もタンパク質もとった気になれる「トマトツナそうめん」

夏といえばそうめん。でも、そうめんだけだと栄養が足りてない気がする……
そんなときには、野菜もタンパク質もぶちこんで食べればOK! その一番手がこちらです。

材料

  • そうめん(できれば揖保乃糸がおいしい) 4束くらい
  • トマト 大玉1つ、ミニトマトたくさんでもOK
  • ツナ油缶 1つ
  • めんつゆ(ストレート) 大さじ2
  • ごま油 大さじ1.5
  • 塩 小さじ1/2
  • すりごま 好きなだけ
  • 黒コショウ 好きなだけ
  • 大葉(あれば) 5枚

つくりかた

  • 角切りにしたトマト、ツナ油缶(油は切る)、めんつゆ、ごま油、塩、すりごまを混ぜて冷やしておく(A)
  • 大葉を刻む
  • そうめんをゆでて冷やす
  • 水気を切ったそうめんにAをかけ、お好みで黒コショウをかけ、刻んだ大葉を乗せる

以上! トマトたっぷりでさっぱり食べられます。
ツナ缶の油はそのままでもいいのですが、缶の油を切ってごま油を増やしたほうがおいしいです。

野菜もタンパク質もとった気になれる「アボカドハムそうめん」

そうめんアレンジ第二弾。名前のとおりで何のひねりもありません。でもおいしい。

材料

  • そうめん(できれば揖保乃糸) 好きなだけ
  • ハム 好きなだけ
  • アボカド 1玉
  • めんつゆ(ストレート) 適量
  • 小ねぎ

つくりかた

  • アボカドを一口サイズにスライス、ハムを千切りにする
  • そうめんをゆでて冷やす
  • 水気を切ったそうめんにアボカドとハムを乗せ、めんつゆをかけて小ねぎを散らす

以上! トマトツナそうめんよりも秒です。
ポイントは、食べごろのアボカドを使うことだけ。夏は安いアボカドを見かけたら堅くても買っておいて、やわらかくなってきたらこのそうめんでいただきます。

ゆでるだけ、焼くだけの夏野菜たちにプラスオン

タイトルどおり、夏野菜ってゆでたり焼いたりするだけで充分おいしく食べられるものが多くないですか? こちら、我が家の鉄板トッピングです。

ちょっとだけ手がかかるけどみんな大好き「とうもろこしごはん」

最後はちょっとだけ手のかかるメニュー。
とうもろこしを見かけるとどうしてもつくりたくなる……!
コーンを別で炒めるのでちょっとだけ手間なのですが、一緒に炊き込むより絶対おいしいので、試してみてほしいです。

材料

  • とうもろこし 2本
  • お米 2合
  • 白だし 適量
  • バター 20gくらい
  • 醤油 適量

つくりかた

  • お米を洗い、なめたらちょっと味がするくらいまで白だしを入れたあと、通常どおり水加減する
  • とうもろこしを横半分に切って実をそぎ、実はフライパンにとっておく
  • 切った芯はお米の上に乗せ、炊飯スイッチオン!
  • とうもろこしの実をバターで炒め、最後に醤油でちょっと焦がして風味をつける
  • 炊きあがったお米に、炒めたとうもろこしを入れて混ぜる

ほんのりお出汁ととうもろこしの風味で炊きあがったお米に、バター焦がし醤油のコーンがいい仕事します。バターのぶんだけちょっと油っぽくなるので、ギルティなお味。
かつ、腐りやすいのでお弁当には向きません。冷凍はできるので、家でのランチに。


すぐつくれておいしい、我が家の夏の食卓を支えるメニューたちでした。
みんなのおすすめも聞いてみたい!
よいレシピを教え合って、夏を乗り切りましょう。

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