「シナぷしゅ」に夢中の1歳児。おもちゃや絵本のおすすめは?

シナぷしゅのおもちゃや絵本 子育て

娘1歳、テレ東の「シナぷしゅ」に大ハマりです。

2016年生まれの長男は「おかあさんといっしょ」ど真ん中。
ハマりはじめたころにレジェンドのだいすけお兄さんが卒業し、ゆういちろうお兄さんがやってきました。それでも、だいすけお兄さん卒業メモリアルDVDはすりきれるほど(笑)流し、たくさんの歌をおぼえました。

2019年生まれの次男も、同じくEテレ派で「いないいないばぁっ!」推し。
「シナぷしゅ」のレギュラー放送がはじまったのは2020年4月なので、ためしに観てみた時期もあったけれど、いまいちハマりきらず……。

そして2024年生まれの娘。
最初のうちはNHKプラスでEテレを観ていたものの、くいつきがいいのはシナぷしゅ。ちょっと変わった歌や映像が多く、目を引いたのかもしれません。

元気で明るく、はつらつ子育て感のあるおかいつやいなばぁに対して、シナぷしゅは若干シュール。Eテレでいうと「ピタゴラスイッチ」などと同じ香りがします。
歌のおねえさんおにいさんや言葉を話す象徴的なキャラクター(ワンワン、サボさんなど)が出てこないこともあり、MVのデザインやグラフィックに凝った歌も多く、大人でも楽しめる雰囲気です。

しかも、YouTube公式チャンネルなら、何日かぶんのシナぷしゅをまとめて見られて便利
気づけば、ちょっと娘の注意を引きたいときにはサッとシナぷしゅをかける、といったルーティンができあがっていました。

誕生日プレゼントは「シナぷしゅ」づくし

そうして迎えた1歳の誕生日。親戚から、シナぷしゅのおもちゃがたくさん集まりました。
一つひとつ紹介していきます!

ボールを入れると音が鳴るメロディタワー

「シナぷしゅ ぷしゅっところりんメロディタワー」は、ぷしゅぷしゅの頭の上からボールを入れると、ボールが回転しながら落ちてきて、いつものかわいいぷしゅぷしゅボイスが流れるおもちゃです。

ボールを転がす楽しさにくわえ「はじまりぷしゅ」「おわりぷしゅ」の慣れ親しんだ音楽が流れるのがいいところ。ボールも握りやすいサイズ感で、対象年齢は1.5歳以上とありますが、1歳でも直感的に遊べました。

写真では4個しかうつっていませんが、本当はボールは5個セットです

組み立て式のため全体的に外れやすく、子どもが持ち上げるとすぐバラバラになってしまう場面も……。また、ピンク色のドアがややゆるくて、転がってきたボールが勢いよくトレイから出ていってしまうこともありました。

ただ、それを差し引いても子どものくいつきは充分!
オープニングとエンディングが好きなお子さんには絶対おすすめです。

番組の世界に入ったような絵本

番組内のさまざまなコーナーを絵本で楽しめるのが「ぷしゅぷしゅ、どこいった?」。

いつもテレビで見ているシナぷしゅの世界を自分のペースで楽しめるので、子どもも親しみやすい様子でした。くわえて、ページのどこかにいるぷしゅぷしゅを見つけて、指差ししたりも。

この「あいうえお」のページにくると、娘は番組で流れている「あーあああああ~」という歌を歌いだします♪ 絵本と番組がリンクしているから、そういう喜びがある!

おしたくの歌が絵本で楽しめる!

シナぷしゅ人気コンテンツのひとつ「なんでもGOGOソング」
はみがき、手洗い、おむつがえ、おきがえ、おふろ、ねんねなど、いろんなタスクを楽しいリズムに乗せて進めてくれる歌です。

1歳娘はまだ楽しんでいるだけですが、そのうち「はみがき はみがき GOGOGO!」「おむつを かえよう GOGOGO!」など、ノリノリで子どもが行動してくれるようになる日も……近そう。

そんな歌を絵本にしたのがこちら「シナぷしゅ おしたくできるかな」です。

歌の世界観そのままに、ぷしゅぷしゅがいろんな生活習慣をサポートしてくれます。
教育絵本って案外あなどれなくて、すごくいい影響を与えてくれたりするんですよね。

電話ごっこや外出にも!携帯できるのがうれしい

さっきのメロディタワーは置き型ですが、こちらは携帯OK。ベビーカーなどにつけて持ち歩ける「シナぷしゅ メロディたくさん♪ぷしゅぷしゅベビーリモコン」です。

収録されているメロディは全6曲、ボイスは全26種類!
上部の大きなボタンでは、オープニングソング、メリーさんのひつじ、どんぐりころころなどが流れます。

なかでも最高なのは、ぷしゅぷしゅボイス。
数字ボタンを押すと「1,2,3」「ワン、ツー、スリー」などの日本語/英語の数字にくわえ、「ふわっふわっ」「ぷしゅ!」「シナぷしゅ~!」「ぷーしゅっ!」「しなしな~」といったおなじみの声が流れるんです。この声が聴けるおもちゃは、案外ない!

くわえてピアノ、太鼓、ラッパの音も鳴ります。

娘はボタンを好き勝手押したり、電話のものまねをしたり、意外といろんな遊び方をしていました。メロディタワーと迷ったら、こちらのほうが使い勝手がいいし場所を取りません。

振ると絵柄が変わる!?遊べる絵本

メタリックな表紙がかっこいい「ふるふるぷしゅぷしゅ」。この表紙だけでも、赤ちゃんの視線をくぎ付けにしてくれます。

指示されたとおりに絵本を振ると、模様が動いたり、別の絵に変わったり(するように見えて……赤ちゃんと一緒に絵本を振りながら、何度も楽しめます。

子どもが絵本を振っている様子もかわいいですよ~!

シナぷしゅ沼、深い……!

こんなにたくさんおもちゃや絵本をもらい、ほぼコンプリートの勢いなのでは?と思いましたが、なんとシナぷしゅのおもちゃや絵本はまだまだ山のようにありました(笑)。

ただ、アンパンマンやEテレ系と違って、シナぷしゅは色味や形がまろやかなので、リビングにあってもインテリアを邪魔しない……気がします。なので、あんまりごちゃごちゃしたキャラクターものに課金したくない親としても、これならいいかな、と思えちゃう(まんまと)。

クリスマスもきっと、シナぷしゅの何かを買ってしまいそうな気がします。

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